 |
 |
公開しております万葉歌碑など詳しいし資料は、2015年に「さんぽ会」が発行しました「悠久の歴史万葉のロマン志賀島・西戸崎」歴史ガイドマップに掲載しています。
同冊子は、千早「なみきスクエア」や東区役所ほかの施設に常置しています。 |
志賀島の万葉歌碑は、全部で10基建設されています。昭和40年代の始め、時あたかも明治100年、記念行事として旧志賀島町では、ゆかりの深い万葉歌碑の建設を行うこととしました。第1号が昭和44
(1969)年6月に完成、以降1年に1基の建設を予定しました。
志賀島に関する万葉歌は、全部で23首と言われています。
山上憶良の海人の歌 10首
覊旅の歌 4首
遣新羅使の歌 4首
塩に関する歌 4首
その他 1首
万葉集は本来「巻子本」で20巻で構成、概ね年代順に編集されているようです。もちろん、原本ではありませんが万葉集のすべてすべての文字は、漢字です。いわゆる万葉仮名を主体として書かれています。(万葉仮名の例:香椎宮頓宮の万葉歌碑3首) 私たちが、現在読むことが出来る万葉集は、それぞれの歌の頭に1~4516の番号が付してあります。これは「国歌大観」という和歌索引書による番号です。
(明治34~36年発行)この国歌大観による整理は、その後の国文学の発展におおいに寄与したそうです。
万葉歌碑1号碑の歌は、7巻(あるいは巻7)の1230番という具合です。1から4号までが旧志賀町の建設、昭和46年4月福岡市への合併後、旧町民の意志を継ぎ5号から10号を福岡市が建設。8年の
長きに亘った事業は、万葉歌の島としての志賀島を紹介するのに最高のもののようです。 |
 |
 |
 |
 |
 |
【場所】志賀海神社境内参道階段を上がって左側 |
【場所】勝間 休暇村南西 大崎鼻の広場 |
 |
 |
|
 |
【場所】志賀島 志賀島小学校前の海岸 |
【場所】志賀島 潮見公園展望台右側 |
|
 |
|
 |
【場所】勝間 国民休暇村駐車場脇(荒雄碑と同地) |
【場所】志賀島 叶が浜(蒙古塚前海岸) |
 |
 |
|
 |
【場所】西戸崎 志賀島中学校正門前 |
【場所】 志賀島 志賀島中学校正門左側 |
 |
 |
 |
 |
【場所】志賀島棚ケ浜 (周回道路西回り志賀島 町並みが切れる海岸左側) |
【場所】勝間 沖津宮海岸 |
|
 |